プログラム紹介

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夜の海観察会
夜の海観察会のご案内
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★観察会のご案内(19:30-20:00から1時間〜1時間半)
・夏休みや休日に適宜開催します。
・このほかにご希望の方は事務所にお申し出ください。
・専門指導員がご案内します。
・参加費は無料です。
(写真説明 左:観察会の様子、中:砂を投げたら光るヤコウチュウ、右:強い光のウミホタル)

 夜の海で昼間見えなかった生き物たちを観察してみましょう。まずはヤコウチュウ(夜光虫)とウミホタル(海蛍)。波立てたり砂を投げてみよう。青白く光るのがヤコウチュウです。強い光で消えないのがウミホタルです。他にスナガニの穴掘りやアカテガニの放卵(夏の満潮時に赤ちゃんを放出する)、ムラサキウニの出現・・・などが見られ興味が尽きません。また星空観察もしましょう。(文責:丹下)

ヤコウチュウ
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 植物プランクトンの渦鞭毛藻類に分類される。0.5〜1.5mmのほぼ球形のべん毛を持った単細胞生物(写真左)で、普通2分裂で増殖する。しかし光合成色素を持たず細菌や原生動物などを摂取する従属栄養生物でもある(動物性)。表層性が強く潮流や風により集められ赤潮を形成する(写真中)。長雨の後晴天が続くと発生しやすい。体内に発光物質ルシフェリンがあり波などの機械的刺激で発光する(写真右)。特に4月下旬〜7月下旬に発生が多い。なおこの赤潮による漁業被害は少ない。

ウミホタル
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 甲殻類ウミホタル科の発光動物プランクトン。昼間は砂に潜り夜間に泳ぎ出て死肉などを食べる。体は卵円形の殻に包まれている。体長2.5-3mmで雌の方が大きい。光る物質ルシフェリンを放出しこれが酸化して青緑色を発光する。ヤコウチュウより強い光で消えにくい。死肉を餌にトラップで捕まえることができます。
(写真説明 左:肉眼でも確認できる大きさ、右:ウミホタル)